サグラダファミリアの意外な役割

先日友人に話したら「へぇ~」と言ってくれたので
ここでも書かせていただきます。

みなさん「サグラダファミリア」ってご存知でしょうか?
バルセロナにあるガウディが設計した教会です。

2010 06 28_Barcelona Sagrada Familia Passion Facade-8 / Keith Laverack


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いきなり脱線しますが、最初聞いた時は「桜田ファミリア」だと思ってました。
「台風一家」みたいな勘違いです。(*^。^*)

はい。話戻ります。
完成まで300年かかると言われ、1882年の着工から130年経った今なお建設中の
壮大な建築物です。

■1915年当時

Construcción de la Sagrada Familia (Barcelona, 1915) / Recuerdos de Pandora

■現在

Sagrada Familia Building Site 2 / ahisgett

■これが完成予想図。2026年完成目標だそうです。

Picture of the finished product in the museum / puroticorico

さてこの「サグラダファミリア」の役割。
ひとつはもちろん「教会」です。
「聖家族教会」なんて言われたりしてます。

さてもう一つ。とても意外な役割をガウディは考えて設計しました。
その役割とは何でしょうか???

ヒントはバルセロナの街全体に「何か」が広がります。

わかりましたか?

答えは、、、

そう、「楽器」です。

この写真を見てください。

Sagrada Familia Building Site / ahisgett

パイプオルガンのパイプに見えませんか?

ガウディはこの塔に84の鐘を吊るし、内部共鳴させ、
その幸せな音をバルセロナの街中に響かせたかったそうです。

Sagrada Família – Barcelona 0038 2007-03-31 / Guillaume Paumier

とても夢のある話ですね。(^_^)
2026年にもし本当に完成すればその音が生で聞けるかもしれませんね。
楽しみです。(^_^)

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haji

ビールと猫と万年筆が好きなおじさん(^_^) 気が向いた時につぶやいてます。

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