★成功する確率★

おはようございます。
突然ですが皆さんは今、何か目標に向かって努力してますか?
仕事、勉強、スポーツ、、、何でもかまいません。

体幹トレーニング / HIRAOKA,Yasunobu


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この話はある本を読んだ時に見つけたものなのですが、
とても勇気づけられたので備忘録を兼ねてシェアさせていただきます。

I AM BRAVE / Arend Vermazeren

たとえば1%の確率でしか成功しないことがあったとしましょう。
それを1回やった時の成功確率は1%です。

1Percent / afromusing

それではこれを2回やった時はどうなるでしょう。
5回、10回、100回やったらどうなるでしょう。。。

■参照:数字で読み解く! 人生の「確率」/第9回
その努力が報われる確率は?

仮に、成功確率が1%という課題があったとしよう。この課題に1回だけ挑戦した場合の成功確率は1%。だが、何回か挑戦したうちの少なくとも1回は成功すればいいという条件であれば、挑戦回数を重ねることで成功確率はあがっていく。

たとえば、2回挑戦して1回以上成功する確率はどうだろう? 1回挑戦して失敗する確率は99%。2回とも失敗する確率は、

0.99×0.99≒0.98=98%

なので、2回の挑戦のうち1回以上課題に成功する確率は100%から98%を引いた2%ということになる。もちろん、これでも可能性は低いままだが、1回しか挑戦しなかった場合に比べ成功確率が倍に高まったことになるわけだ。これだけでも、1回しか挑戦しなかった人は損をしている、といえるかもしれない。

では、この挑戦を50回続けた場合の成功確率は、どのように変化するだろうか? 1回だけなら1%、2回なら2%なのだから50回挑戦した場合は50%に…と考えたいところだが、50回すべて失敗する確率は、

0.99^50≒0.61=61%

なので、1回以上成功する確率は39%ということになる。ちなみに、100回挑戦した場合の成功確率は約63%。さらにいうと、成功確率が99%を超える(四捨五入して)のは、418回以上の挑戦となる。

いかがでしょう。
「あきらめるな!」という根性論ではなく、
「確率」で説明されるととても説得力がありませんか?

先の見えない努力はつらいもの。
ですが「418回やればいいだけなんだ。」
そう思えば少し気が楽になりますね。(^_^)

「418~ よいわ~ ハー良いわ~
やればできるぜ どんと行け~(^_^)」

築地本願寺納涼盆踊り大会21 / midorisyu

さて、今日もはりきっていきましょう!\(^o^)/

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haji

ビールと猫と万年筆が好きなおじさん(^_^) 気が向いた時につぶやいてます。

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1 Response

  1. 2013年7月21日

    […] 以前★成功する確率★で紹介した記事数字で読み解く! 人生の「確率」/第9回その努力が報われる確率は?を監修した柳谷晃さんの『その「数式」が信長を殺した』という本が気にな […]

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